自分で見た景色

              小六 山口 にいな

 自分の描いたいつもの景色が姉妹都市へ行くことになりました。姉妹都市は新潟県のり島、佐渡ヶ島の佐渡市です。景色の下描きのときは外でやっていたのでとても暑かったです。本当にこの絵を完成させることができるのか、不安になりました。色を染っているときでも石の色は本当はこれか、池の色はもうすこし本物に近づけられないか、自分が見た色に、形にできないかと完成までなやみました。最後完成したときはあまりじっくり見てなにか思うことはできなかったけど、いままでで一番うまく描けたと思います。

 神山典士先生はちょっと不思義で変な人ではあるけど、その分気さくですごい人だと思います。作文はどういうものかを教えるのはとても難しいし、子供と話して心を広がせるのはふつうの大人では簡単にできることではないのでこれからもがんばってほしいです。